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今回は鉄道を安く利用できる方法を紹介します!

その名も分割購入」!!つまり目的地まで買わずに分けて買う方が安い場合があるということです!

ではなぜこう買うと安いのか??

JRなどの鉄道は基本的に距離に応じて運賃が設定されています。(都市部では一部例外あり)今回はJRの普通運賃表を示して説明していきます!

営業キロ

本州三社内の幹線普通運賃(*1)

1~3 140
4~6 190
7~10 200
11~15 240
16~20 320
21~25 410
26~30 500
31~35 580
36~40 670
41~45 760
45~50 840
51~60 970
61~70 1140

*1:これはJR東海、JR東日本、JR西日本の3社の大阪、東京、兵庫、京都、和歌山、千葉、神奈川、埼玉の一部の電車特定区間と地方交通線(ローカル線が多い)を除いた運賃です。今回説明するにあたっては関係ないので無視して結構です。

 

この表からわかる通り、距離によって運賃がしっかり分けられて決まっています。例えば三島(静岡県)から熱海(静岡県)へ行く場合距離は17㎞(小数点は切り上げ)で320円とわかります。

では次の場合はどうなのでしょうか??

山陰線で出雲市(島根県)から米子(鳥取県)に行く場合、距離は61.6㎞なので小数点切り上げで1140円となります。しかし仮に出雲市から松江、松江から米子と分けて考えてみます。

すると出雲市から松江は32.7㎞なので580円、松江から米子は28.9㎞なので500円、二つ合わせると・・・1080円!!!なんと80円も安くなっています!!

分割0

どういうことでしょうか??

 

これは運賃表に秘密があります。上にもあるように距離が長くなるほど運賃の幅と距離の幅が大きくなります。10㎞を超えると距離の幅が5㎞になり50㎞を超えると幅が10㎞になるという感じです。

例えば出発地から51㎞などとというちょうど運賃が高くなるところが目的地の場合はこのように分割で買ったほうが安くなるのです。

51㎞の値段は970円ですが29㎞地点に駅があり分割で買った場合、値段は500円+410円=910円となり安くなります。違法ではないのかと思るでしょうがこれは合法です!キセルなどではありませんので安心してください!

普通運賃よりも安くなる区間を見つけるポイントは距離がぎりぎりのところで高い運賃に切り替わっているかどうかです!

yahooの路線検索で目的地まで検索すると距離が出てきます。そこから運賃表と照らし合わせて高くなっているかどうかを考えます。距離に応じて距離間隔が変わるのでそのポイントを下に書いておきます。

営業キロ 距離間隔
10㎞まで 3㎞間隔
50㎞まで 5㎞間隔
100㎞まで 10㎞間隔
500㎞まで 20㎞間隔
500㎞~ 40㎞間隔

 

さらにこれに金券ショップで購入した回数券と併用するとより安くなることもあります!

ではどのように切符を購入したらいいのでしょうか??

購入方法は窓口にお願いする、もしくは券売機で購入するのどちらかです。

券売機での購入はみどりの券売機という機械で乗車券・回数券のところを押せば駅名を入力でき分割切符を購入することができます。

この機械がない場合は窓口に行って分割購入を頼みましょう。

往復するのであればその時に往復券を買っておくと帰りの時いちいち窓口に行かなくて済みます。

券売機での購入方法です!

IMG_0313

これがみどりの券売機です!緑色なので結構わかりやすいです。

 

IMG_0308[1]

これが最初のページです。まず、右真ん中の「時刻検索からきっぷ購入」を押します。そして出発地変更を押します。そうすると下の画面が出てきます。

IMG_0310[1]

IMG_0311[1]

そうすると上の写真のように出雲市駅でも松江から米子までの区間を購入することができます。あとは出雲市ー松江間を購入すればいいです。

 

では定期券の場合はどうなるのでしょうか?

 

定期の場合は区間を書く欄に分割する2つの区間を書いておきましょう。例えばA駅からB駅、B駅からC駅までと分割購入するとき、下のように書いてください!

分割5

では切符を購入したとして改札にはどれを入れたらいいでしょうか??

有人駅の場合、行きは切符を自動改札機に入れる(出発駅から分割先までの切符)もしくは駅員に提示してください。駅員に見せる場合は2枚見せたほうがいいでしょう。

帰りは駅員に分割した切符すべてを見せてください。こうすれば分割乗車完了です!定期券の場合、基本的にそのまま改札機を通れます。

分割購入すると定期代が6か月で1万円、場合によっては2万円も安くなります!!

いかがでしたか??これは結構ややこしいかもしれませんが結構電車を利用する人は結構節約できると思うので是非やってみてください!